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今年の新鋭王座決定戦で秋山は2コースから差しを決めて優勝した。『これで総理大臣杯に出場ができます。多摩川は地区選でG1初優勝した水面なので、どうしても出たかった。出るからには優勝を狙って走ります。』
秋山は「ターンスピードなら競艇界一番」と呼ばれてきた。ところが最近の秋山は、全速のスピードを落とさずに急角度で差してくる。新境地を開いたのだ。これが勝負どころでヒットする。勢いと実力でSG初優勝を目指す。 |
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| 中澤は昨年11月に故郷の宮城県に戻った。プロペラ情報で遅れを取ってしまうのではという不安もあったが、関東地区選2年連続優勝で、その不安を吹き飛ばした。熊谷直樹がSG初優勝を飾った時も北海道に戻ってからだった。「負ける言い訳を作りたくない」と気持ちの上での甘えがなくなるのだ。中澤もその心境に近い。消音型モーターはスタートで放ってしまうと出て行かない。全速でスリットで先手を取る中澤に合っている。 |
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