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ウェイキー:23歳で選手になるまでの経緯は?
阿波選手:元々、中学の同級生が競艇ファンで、当時から「競艇やれ、やれ」って言われてたんです。でもその頃は全然レースを見たこともないし興味もなくて。その後、高校を1年で中退して、22歳くらいまでバイトをしながらブラブラしてて。「この先どうしようかな」と思ってたときにその友達が競艇学校の願書を持ってきてくれたんです。僕の将来を心配してくれてたみたいですね。で、そのときに初めて「やってみようかな」と思いました。

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ウェイキー:すごくいいお友達ですね。
阿波選手:すごくいいやつです。今でも付き合いがありますし。

ウェイキー:今の阿波選手の活躍を喜んでくれているのでは?
阿波選手:そうですね。すげぇ喜んでくれてると思います。

ウェイキー:競艇の第一印象は?
阿波選手:印象は…特になかったですね。元々モータースポーツとかに全く興味がなかったんで「ああ、これをやるのか…」って。「とにかく就職しなきゃ」っていう、そんなレベルでした。

ウェイキー:それからもう11年半も続けてらっしゃる。
阿波選手:そうですね。早いですね。(選手になってよかった?)そうですね、やっていくごとに面白くなってきてますね。

ウェイキー:これまでの選手生活で印象に残っている出来事は?
阿波選手:F3ですね。過去に期(6カ月間)に3本のフライングを切ったことが2回あります。1回目はデビューしてまだ2、3年の頃で、けっこう落ち込みましたね。「この先どうなるのかな、これからもこの仕事をやっていけるのかな」っていう気持ちになりました。





  ウェイキー:半年ものF休みの間は何をしてたんですか?
阿波選手:一切の収入がなくなるので、1回目にF3を切ったときは建築現場でバイトをしてました。2回目は最初のときの経験があったんでいろいろ貯蓄しておいたり(笑)精神的にも最初よりはダメージが少なかったです。

ウェイキー:バイトの経験で得たものは?
阿波選手:バイトは毎日行ってて、選手の仕事より忙しかった。同じ1日でも選手より長い時間働くし、正直やりたい仕事でもなかったので苦しかったですね。そのときに競艇選手の仕事のよさを再確認して「選手を辞めたらいけないな」って強く思いました。その経験が今もずっと活きていると思います。

F3の苦い経験が、競艇への気持ちをより強くしたんだね。

ウェイキー:自分自身をどんな人間だと思いますか?
阿波選手:頑固ですね。決めたらやり通したいタイプです。失敗したかなと思ってもやり通すし、最初に思ったことを曲げたくない(笑)。

ウェイキー:「艇界のアウトサイダー」という、周囲からの見られ方に対して思うことは?
阿波選手:自分のレースを「おもしろい」って言ってもらえるのはうれしいです。

ウェイキー:休みの日の過ごし方は?
阿波選手:最近はペラをやったり、子どもがまだ小さいので一緒に遊んでます。

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ウェイキー:趣味はありますか?
阿波選手:最近は行けてないですけど、バス釣りが好きです。行くときは競艇を勧めてくれた友達と一緒に行ってます。あと、フットサルをしたりもしますね。

  ウェイキー:競艇選手の中で仲がよい選手は?
阿波選手:蜷川哲平(3902/東京)と一番仲がいいですね。あいつとはよくゲーセンに行って、サッカーのカードゲームをします(笑)。手持ちの選手カードを組み合わせてチームを考えて、機械を通して戦うんです。よく子どもたちと混ざって対戦してますよ。このカードは仕事にも持っていって宿舎でチームを考えたりしてます(笑)。

頑固な性格がレーススタイルに反映されてます!

ウェイキー:現在の課題は?
阿波選手:自分に必要な「伸び」をもっとコンスタントに仕上げられるようにしたい。まだまだ不安定で、11年半やってきても掴みきれたとは全然いえないから。

ウェイキー:当面の目標は?
阿波選手:とにかく6コースからのレースを続けていくことですね。1走1走スタートを決めてまくりにいくだけです。

ウェイキー:今後はどんなレーサーになっていきたいですか?
阿波選手:6コースで強い選手になりたいです!

この先もあくまで6コース! 阿波選手の挑戦は続きます。
多摩っ子魂で憧れの濱野谷選手に追いつけ!
次回予告

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